どうして彼は、
40度近くになる真夏の暑い日も、
マイナス10度の凍てつく朝も、
自転車で数キロ離れた農園に出勤して、
農業をやっているんだろう???
農業が好きだから!?
・・・・・もちろん!
こんな時代に、なんてプリミティブな・・・!?
・・・・・いや、こんな時代だからこそ!・・・
・・・・・で・・・
だから、なんで?・・・・・
・・・・・・・・・・・!?!?!?!?
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『なんでその仕事やってんの?』
答えるのは意外と難しい。
いや、とっても難しい。
正確に答えようとすればするほど、うそがでてくる。
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つい読みふけってしまった本にこんな質問がある。
■Brand Design Questions
①Who are you?(あなたは誰?)
②Where do you want to go?(どこへ行きたいか?)
③How to get there?(どうやって行くか?)
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その本によれば、
『自分のやっていることを
わかりやすく
外に向かって
伝える必要がある。』
これこそが、「ブランディング」だという。
いわく、『単にいいものを作れば
成功する時代が終わった。』
『言うまでもなく最高のものは作らなくてはいけないが、
今の時代にはプラスアルファが必要だ。』
そして、
『以前のブランドが「飾りたてる」意味だったのなら、
これからのブランドは「本質に還る」。
つまりモノづくりの本質を見直すことからブランドづくりが始まるのである。』
のだそうだ。
何年も前から、あいつに言われてきたなあ・・・
本を読みながら、言葉とデザインの世界のプロである友人のことを思い起こしていました。
この本、おすすめです。
小学館
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