kunofarm note

ラディッシュのワインビネガー漬け

洋風の顔をした野菜もお酢を使って漬物に。
いつものサラダとは違った表情を見せるラディッシュ。
お酢を変えると酸味が立ちすぎず柔らかい酸味に。

レンジを使えば意外と簡単。
箸休めにうれしい一品です。

・耐熱容器にワインビネガー、水、砂糖、塩を入れ９００ｗのレンジで１分加熱し、冷まします。
・ラディッシュは水洗いし１ｍｍほどに輪切りにし、軽く塩もみをします。
・塩もみして出た水気を絞り付け汁に入れて２、３０分ほど漬けこみます。

材料：ラディッシュ３個
　　　
付け汁：ワインビネガー３０ｍｌ
　　　　　水　　　　　　　　３０ｍｌ
　　　　　砂糖　　　　　　大さじ　１と1/2
　　　　　塩　　　　　　　　小さじ　1/4

きぬさやと豚肉の中華炒め

4つの食材の食感が口の中で楽しい。

・きぬさやは筋を取り島ラッキョウは白い部分を切り分けておきます。
・豚肉は塩、コショウ、醤油、酒で下味をつけ、片栗粉をまぶしよくまぜあわせます。
　そこにサラダ油少々をまわし、さらに混ぜ合わせます。
・よく熱したフライパンにカシュナッツときぬさやを入れ炒めます。
　炒めた物は一度お皿にあげておきます。
・フライパンに下味のついた豚肉を入れ炒め、島ラッキョウを入れさらに炒めます。
・豚肉に火が通ったら先に炒めておいたきぬさやを入れ
　合わせ調味料を流しいれ手早く炒め合わせます。

材料：きぬさや１５０ｇ
　　　豚肉こま切れ１００ｇ
　　　島ラッキョウ７０ｇ
　　　カシュナッツ適宜
　　　
　　　塩、コショウ、片栗粉、サラダ油
　　　合わせ調味料：醤油、酒、豆板醤
　　　
　　　

小松菜と初しらすの和風スープスパゲティ―

サッパリとしたカルシウム強化スパゲティ―です。

小松菜は緑黄色野菜の中でもホウレンソウと同じくらい栄養分が豊富。
特にビタミンＡ，Ｃが豊富で小松菜１００ｇ食べただけで一日の摂取量を満たしてくれるほど。
小松菜に含まれるカロチンは油で炒めると約８倍近くも吸収率が増すとか。

おひたしだけではもったいないですね。

・たっぷりの熱湯でスパゲティ―を茹でます。
・その間に小松菜を洗い３ｃｍほどに切ります。
・よく熱したフライパンにサラダ油をひき小松菜を炒めます。
　そこにだし汁を入れシラスを入れ調味料で味を調えます。
・茹でたスパゲティ―に汁ごとかけてきざみ海苔、きざみネギをかけて完成。


材料（２人分）：スパゲティ―　２００ｇ
　　　　　　　　　小松菜　２００ｇ
　　　　　　　　　しらす　少々
　　　　　　　　　だし汁　２カップ
　　　　　　　　　きざみ海苔　適宜
　　　　　　　　　きざみネギ　適宜
　　　　　　　　　塩、コショウ、サラダ油

スナップエンドウとハムの胡麻サラダ

豆の甘さとサヤの歯ごたえが楽しいスナップエンドウ。
採りたてのものはシンプルに食べたい。
口に入れたとたんプチッとはじけ噛むほどにスナップエンドウの甘味が口の中に広がります。
５月からが旬のスナップエンドウは春の優しい味がします。

・スナップエンドウは筋をとって熱湯に入れさっと茹でます。
　歯触りが身上なので茹で過ぎないように。
　茹ったらザルにあげ水にさらします。
・ハムはお好みの大きさに切ります。
・ボウルにマヨネーズ、すり胡麻、砂糖、塩、酢を入れ混ぜ合わせます。
　ここにスナップエンドウとハムを入れ皿に盛りつけます。

材料：スナップエンドウ１００ｇ
　　　　ハム３枚
　　　　マヨネーズ大さじ３
　　　　すり胡麻小さじ３
　　　　砂糖　適宜
　　　　塩　適宜
　　　　酢　少々
　　　　

葉ニンニクまんじゅう

   

ジューシーな肉汁と葉ニンニクの香りがジュワ～ッと口の中に広がります。
ポン酢醤油にラー油を付けていただきます。
幻のラー油『石垣島ラー油』がオススメです。

・葉ニンニクとタケノコはみじんぎりにします。
・ボールに豚ひき肉を入れ塩小さじ3/4をいれ粘り気が出るまで手でこねます。
・砂糖小さじ3/4、オイスターソース、小さじ２、片栗粉、ごま油各小さじ１コショウ少々を入れ、さらに練ります。
・みじん切りにした材料を入れ全体に混ぜ合わせます。
・餃子の皮の真ん中にタネを乗せ真ん中に向かってひだを作って具を包みます。
・良く熱したフライパンにごま油をひき中火で両面を焼き
　焼き餃子同様に蒸し焼きにします。

材料：豚ひき肉150ｇ
　　　　葉ニンニク約100ｇ
　　　　タケノコ
　　　　ごま油、塩、砂糖、片栗粉、コショウ、オイスターソース
　　　　餃子の皮

宮城勝一郎作たたら皿は『しまんちゅ工房』より

春キャベツの手もみサラダ

春キャベツは水分が多く柔らかいので
生で食べるのがベスト。
葉の真ん中の芯までポリポリ
食べちゃいましょう。
コトコト煮込む料理には不向きです。

春の優しい味をシンプルに味わいました。

・春キャベツを一枚ずつはがして水洗いし、
　少し水につけてパリッとさせ水気を切ります。
・手で一口大にちぎりボウルに入れ
　塩、ごま油をかけ手で軽くもみます。
　注）漬物にならないように少量の塩でサッと！
・出た水気を捨て、レモンを絞りいれ　ざっと混ぜ合わせて完成です。

材料：春キャベツ
　　　ごま油
　　　塩
　　　レモン汁
　　　（お好みでカリカリジャコを入れてもＧood！）

たけのこと豚肉の炒め煮

たけのこのコリコリとした食感とゴマ油の香りが食欲をそそります。
たけのこの真ん中部分は煮物に使うのが最適。

1. ・たけのこは縦に１ｃｍ弱の厚さに切ります。
   ・良く熱した鍋にごま油をひき豚肉を先に炒め火が通ったらたけのこを入れさらに炒めます。
   ・だし汁半カップ、酒、醤油、みりんを鍋に入れ中火で煮ます。
   ・煮汁が飛んだらごま油をまわして完成です。

材料：たけのこ真ん中の部分
　　　豚こま切れ肉
　　　ごま油
　　　だし汁半カップ
　　　醤油大さじ３
　　　酒大さじ３
　　　みりん大さじ１

たけのことわかめのお吸い物

真っすぐに伸びる竹の成長エネルギーをいただきます。
穂先の柔らかい部分は吸い物や和えものに最適。
春の優しさ溢れる味わいです。

ボイルドエシャロット

生で食べると辛いので子供には嫌われますが島ラッキョウはとっても力のある野菜なんです。
火を通すことで辛みは旨みに変わるのでボイルしてマヨネーズでいただきます。

・島ラッキョウをきれいに洗い葉の部分と根を切り落とします。
・熱湯で島ラッキョウをさっと茹でます。

材料：島ラッキョウ２００ｇ
　　　　マヨネーズ

葉ニンニクと肉団子のスープ

葉ニンニクの個性的な香りがスープに溶け出した一味違ったスープ。

時間のある休日はいつもよりもゆっくり料理と食事を楽しんで次の1週間に向けて体調を整えたいもの。

葉ニンニクと針生姜が体を芯から温めるあったかスープです。

・豚挽き肉をボールに入れ粘りが出るまで手でこねます。
・ボールに玉ねぎのみじん切りと調味料を入れさらに混ぜ合わせ肉団子のアンを作ります。
・約１ℓの水を鍋で沸騰させ肉団子のアンを丸くしたものを入れていきます。
火にけたまま肉団子がお湯の中で浮いてきたら火が通った証。
一度お湯から上げておきます。
肉団子を上げたお湯のアクをしっかり取り、葉ニンニクなどの具を入れひと煮立ちさせます。調味料を入れて味を調えて完成。

材料：豚挽き肉２００ｇ、玉ねぎ１/4
　　　醤油、砂糖、片栗粉、卵

　　　葉ニンニク１００ｇ、水菜、シイタケ
　　　針生姜、煎り白ゴマ、塩、コショウ、醤油