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大地のビジネスと挑戦者たち

大地のビジネスと挑戦者たち―農業界の「逸材」が集い、その「進化」を熱く語った!

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半田 正樹
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新しい農業の姿

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２００６年１月に九州で行われた農業フォーラムの記録。

フォーラムのパネリストである葡萄園スギヤマの杉山経昌さんに
MLで誘われましたが、都合がつかず行けなかったフォーラムでした。

杉山さんを入れて３名のパネリストとコーディネーターが
地に足のついた、農業ビジネスの可能性について議論しています。

杉山さんは、『農で起業する』『農　黄金のスモールビジネス』などの
ベストセラーでご存知の方も多いでしょう。

本の中では書かれていない部分についてもフォーラムでふれられていて、
非常にためになりました。

農家にとっても、これから農業をやろうとする人にも、
農業関連ビジネスを考えている人にもおすすめの１冊です。

↓　↓　　こちらはこれからの農を考えていく上で必読でしょう。

農で起業する!―脱サラ農業のススメ

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杉山 経昌
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農業に関心があるなら目を通しておきたい
日本の農業の問題点を抉り出す画期的書！
農で起業するを読んで

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農!黄金のスモールビジネス

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ちょっと突飛すぎるかも
農！の魅力がわかりやすく書かれている。
農の可能性を示す快作

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ごぼうが芽を吹き返しました。

１１月に種をまいて、
冬の間、寒さで地上部はなくなっていましたが、

春を感じて、芽を吹き返しました。

サラダ用の短いごぼう、
『ダイエット』という品種です。

個人的にはごぼう、大好きなんですが、
やっぱり料理が面倒ですよね。

忙しいなかで、皮をはいで、ささがきにして、水にさらす。
ちょっとの手間ですが、それが億劫で使われない。

以前料理屋さんでアルバイトしていたときには、
ごぼうを５本並べてまな板にのせて、
包丁を真横にねかせ、左手で５本のごぼうを転がしながら、
一気にささがきにしていました。

効率的に作業をするにも、
ある程度太さ、形がそろったごぼうであるとうれしいです。

味や安全性はもちろん最重要課題ですが、
それ以前に、食べていただくための工夫も大切ですよね。

ごぼうやサトイモ、
消費が減っている野菜ですが、
どう工夫したら、簡単においしく食べていただけるか、
考えていきます。

井戸掘り完成

畑のかん水用浅井戸が完成。

目標としては、
水がじゃんじゃかわきでる井戸を掘りたかったけれど、
岩盤にあたってしまったことや、
残土をおく場所の確保に限界があったことで、

深さ５ｍ、最低日量１５００リッターでよしとしました。

あとは、エンジンポンプと、かん水のポリ管を配管して
作業終了。

ここ小川町は比較的雨が少ない場所なので、
水の管理をしっかりして最高品質の野菜を育てます。

白菜の、菜の花

ここ埼玉県小川町では、久々の雨。

待ちに待った恵みの水を、貯めておくかのように、
花のつぼみに水をたたえていたので、写真にとってみました。

今の時期、旬の野菜といえば、なんといってもこの菜の花ですが、

なかでも、白菜の「菜の花」は高級品とされています。

苦味はほとんどなく、ほんのり甘くて、口当たりがやわらかい。
我が家の子供たちも、喜んで食べてます。

畑の近くの梅林の花もきれいになってきました。

春ですね。

バックホーを借りて・・・

これからパイプハウス（約４５ｍ）を建てる畑。

バックホーで土をならし、トラクターで耕しました。

こちらは井戸掘り作業中。

岩盤にあたってしまい、
思ったように掘り進めません。

雨も降ってきて、
やれやれ、といったところです。

キャベツに油粕を

少しずつ温度も上がり、
野菜が動き始めてきたので、
大豆油粕を追肥。

このキャベツ、もうじき巻き始めます。

こちらは久々の雨ふりの直前に
一気に定植したブロッコリー。

忙しくなってきました。

だーしゃブログ

「考える」ことと「作業する」ことのバランスって
難しいなあ、と思います。

ここのところ、目の前の「作業」に追われて、
「考える」時間がとれなくなっています。

そんな時、元気をもらうおすすめブログのひとつが、

沖縄からヨッシャー（＝＾＾）９

沖縄渡嘉敷島在住時に仕事をきっかけに出会った友人です。その当時から、元気があって、エネルギーを貰う相手でしたが、

昨年病気になってしまい、死線をさまよって、書く文章も若干変わりました。

死生観、っていうんですか、
認識しているつもりではありますが、
彼の文章を読むと、心を打たれますね。

（だーしゃブログのカテゴリーに
「記憶喪失障害的闘病生活？」っていうのがあります。
そちらに一連のぶっ倒れてからの思い、体験がつづられています）


「子供でも認識している


「自分は死んでしまうという事」


を今回[実感]した事で

まず


自分は死ぬという[覚悟]を持つことができました。



それを[覚悟]するとなんだかものの見方が変わりました。



「人生八十年って言うけど余りにも少ない」

「しかもその言葉にはどこにも何の保証もついてない。」

「なら今大切にする事や大切な人には自分のできる最大限のことをしたい。」

「すべてに感謝」

・・・


大切にし、楽しむのは今で、明日のために考えて行動しなきゃ

という事でした。


要は


せっかく生きてるんだから今がんばろ(^-^)/


つー事です。(笑)


生きてる時間って思ってるより短いですよ。」

引用ここまで。

ブログを読んで、ふっと自分を振り返って、
一歩引いて見つめなおしてみる、

頭も行動も、がんばろって思いました。

だーしゃ、ありがとう！

菜の花とあさりのパスタ

菜の花とあさりのパスタ

・大き目の鍋にたっぷりお湯をわかし、塩を多めに入れてパスタと鶏のササミをゆでます。茹で上がる１分前に菜の花を入れて１分後ざるにあげます。（菜の花は茹ですぎるとモソモソになりますので早めに揚げるのがポイント！）

・フライパンにオリーブオイルを熱し、スライスしたニンニクを入れて香りを出します。
次にアサリを入れ、酒蒸しにします。味付けは塩、コショウ。鷹の爪を入れると味がしまります。（うちは子どもが食べられなくなるので入れませんでしたが・・・本当は入れたい！）

・アサリの口が開いたら、火をとめ、パスタとほぐしたササミと混ぜあわせて出来上がり。

今の季節にだけ楽しめる味。
菜の花のほろ苦い風味が魅力です。

井戸ほり

畑にかん水用の井戸ほり中。

業者に深井戸を頼むと
５０ｍ程度掘ってくれて、
水もじゃんじゃん出るようですが、

見積もり２００万！ということで見送りました。

なんといっても、借地なので。

で、バックホーを借りてきて、掘削中。
現在４ｍ。
硬い土層にあたっちゃいました。

水はちょろちょろ。

やれやれどうなることやら。

鶏肉と長ネギの塩焼き

冬のねぎはやっぱりうまい！

甘みが口の中に広がります。
塩と焦げた香ばしさがねぎを引き立てます。

串にさして『ねぎま』もいいですが、
手間がちょっと・・・という方に
おすすめ。

２人前
材料：有機栽培ねぎ２本、鶏もも肉２００ｇ
調味料：サラダ油少々、塩

ねぎは２ｃｍ程度のぶつ切り、鶏もも肉は食べ安い大きさに。
フライパンに少なめに油をひき、よく熱してから、
ねぎ、鶏肉を入れます。同時に入れてＯＫ。
塩は大目にふります。

★以前は地鶏を飼育していました。
噛み応えといい、うまみといい、
ブロイラーでは物足りないです。

味の決め手は、鶏種よりも、えさや育て方。
なかなか本物は市場には流通していません。

自分で育てる、って最高の贅沢かもしれませんね。