kunofarm note

朝の勉強会＠サラダボウル（山梨）

昨日は１日、農業生産法人（株）サラダボウルさんにお世話になりました。

うちのスタッフのひとりが、１０月の１ヶ月間、サラダボウルさんで研修させていただいておりました。

１日、勉強会から作業までやらせていただき、

お礼をかねて伺ったにもかかわらず、お世話になってばかりで恐縮です。

礼儀や整理整頓など、基本的な部分の差が、会社としても大きな差につながることを実感しました。

自らを省みて、恥ずかしい限りです。

ひとつひとつ変えていきます。

ありがとうございました！

葉ニンニク、出荷開始します！

このところ、日ごとに大きくなる葉にんにく。

本日より出荷開始します。

正直なところ、まだ出荷するにはもったいない大きさですが、

ご要望をずいぶんいただいていますので、収穫開始です。

葉が柔かく、風味もしっかりしていて、

葉ニンニクの醍醐味をご堪能いただけます。

今なら、生で食べるのがおすすめ。

いちおしは、こちら。

→葉ニンニクのツナ和え

http://kunofarm.com/shop/recipe_haninnniku/tuna.html

ベビーリーフミックス

ベビーリーフがあると、なんか豊かな気分になります。

さまざまな品種、科目の違う野菜がミックスされていて、一度に食べられる。

栄養価が違い、風味が違う。

しかも、栄養価も風味も、小さな葉の中に凝縮されている。

収穫には手がかかり、パッキングにも気を使いますが、

それでも、魅力的なのは、工夫ができるから。

今日は和風で、今度はイタリアンで、・・・

というような感じで、

今後おもしろいミックスのベビーリーフを出していきます。

お楽しみに。

ソルトリーフを作っている、上里の生産者の方に会いに・・・

ソルトリーフってご存知ですか？

http://www.saltleaf.com/index.html

塩味がする新しいサラダ野菜として国立ファームさんが

力を入れて契約栽培先を増やしている注目の新顔野菜。

縁あって、埼玉北部、上里の生産者の方のところへお邪魔させていただきました。

お邪魔させていただいた用件は別にあったのですが、

ハウス等をちょろっと見せていただきました。

畑や施設内、作業場がとにかくきれいですね。

生産の超基本だけど、なかなかできない整理整頓。

見習わなければ。。。

葉ニンニクがもう少しで・・・

沖縄で出会って以来、もう１０年近くも作り続けている

この葉ニンニク。

すっかりはまってしまいました。

栄養成分とか、美容効果とかは自分にはぜんぜん関係なくて（^^;;）

独特の風味のとりこです。

一番のおすすめは、ツナ和えかなあ。。。
http://kunofarm.com/shop/recipe-haninnniku/tuna.html

今年も今月下旬くらいから食べれそう。

もう少々お待ちください。

野菜の学校 じゃがいも編

仲卸さんなどの市場関係者、野菜の小売業者、料理学校主宰者など

食のプロが集まる『野菜の学校』に参加してきました。

野菜の知識や市場動向の講義を受けたり、

産地、品種ごとの食べ比べを通して、

お客様にどんな品種をどのような料理方法で
おすすめしたらよいか、についてや、

今後の品種の作出の方向性などを学ぶ学校です。

今回のテーマ野菜はじゃがいも。

品種、産地は写真のとおり。

 

講義では、ジャガイモの貯蔵適温（５度がベスト）についてや、

貯蔵によるジャガイモの変化（ジャガイモ内のでんぷんが糖に変わる）

とチップ原料としてのジャガイモの特性などを学びました。

食べ比べでは、視点（その人の経歴、食歴、体調、料理の知識、ジャガイモに関する知識など）によって、感じ方が大きく変化するところが、毎度のことながら新鮮で、勉強になります。

ざっくり感じたところでは、

ジャガイモを副菜（脇役）として使うなら、

味がしみやすい、周りの食材と喧嘩しないことが重要で、
その視点では、『男爵』がやっぱり強い。

ただ、食卓のメインの1品であったり、話題性のある1皿としては、
インカのめざめや、レッドムーンなど、新品種が特徴があって面白い。

いずれにしても、食べ方、おすすめレシピと一緒に、新品種を紹介していくことを
久野農園では今後も積極的に取り組んでいきます。

梶原農場さんに視察研修に行ってきました。

山梨県北杜市の農業生産法人（有）梶原農場さんに視察研修に行ってきました。

梶原さんは新規参入で就農約30年。
8ヘクタールの圃場を無農薬無化学肥料でほぼ４人でこなしていました。
（出荷の袋詰めはパートさん雇用）

こちらは事務所兼、出荷作業場。

帽子をかぶっていらっしゃるのが梶原さん。

こちらは葉物の様子です。
かぶ、小松菜、青梗菜、水菜、高菜など、
さまざまな品目を育つスピードごとに工夫して蒔いていました。

ある程度の面積を一気に蒔く作業の効率性と、
『出荷予測と生産量のバランスどり』が葉野菜では検討課題ですが、

やはりデータの蓄積→予測→面積、播種日の決定→作付け方法の決定と、
頭で考える作業が品質と収益を決定します。

久野農園でもカイゼンの余地が山ほどあります。
刺激になりました。

梶原さん、ありがとうございました！