山梨県北杜市の農業生産法人(有)梶原農場さんに視察研修に行ってきました。
梶原さんは新規参入で就農約30年。
8ヘクタールの圃場を無農薬無化学肥料でほぼ4人でこなしていました。
(出荷の袋詰めはパートさん雇用)
こちらは事務所兼、出荷作業場。
帽子をかぶっていらっしゃるのが梶原さん。
こちらは葉物の様子です。
かぶ、小松菜、青梗菜、水菜、高菜など、
さまざまな品目を育つスピードごとに工夫して蒔いていました。
ある程度の面積を一気に蒔く作業の効率性と、
『出荷予測と生産量のバランスどり』が葉野菜では検討課題ですが、
やはりデータの蓄積→予測→面積、播種日の決定→作付け方法の決定と、
頭で考える作業が品質と収益を決定します。
久野農園でもカイゼンの余地が山ほどあります。
刺激になりました。
梶原さん、ありがとうございました!
コメント
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